

酵素の失活(2)
酵素の失活について、その原因と対策をまとめた「酵素の失活」に多くのアクセスをいただいております。これは酵素の失活をどう防ぐかについての観点からまとめたものでしたが、逆に酵素の活性をなくしたい、活性がなくなっているかの確認方法を知りたいとのご要望があることが分かりました。ただ、活性が「完全に」失われていることを保証できる測定法はなく、「活性の検出限界」以下という表現でしか議論することはできません。酵素の不活化においては活性がどのレベルまで許容されるかという観点で考える必要があります。今回は、酵素の不活性化についてまとめてみました。


量子化学計算による反応解析(遷移構造探索)
量子化学計算による反応解析として遷移構造の探索について紹介いたします。事例としてエステル化合物の熱分解を取り上げます。量子化学計算の反応解析の基本的な部分について解説しています。


金属含有タンパク質ーヘモグロビン
はじめに 生体には数多くのタンパク質があり、酵素として働くもの、構造体として働くもの、輸送体として働くものなど、その働き方は多様です。多くは、触媒機能を持つ酵素として生体の活動を支えており、そのタンパク質には様々な金属を含むものが数多く見られます。金属タンパク質の代表的なも...













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