食品異物分析

弊社では、異物の特定だけでなく課題解決に向けた提案も行っています。

異物調査の必要性

  • 製品への異物混入や不良品の発生によるクレームは、お客様からの信頼に直結します。

  • 異物混入箇所や不良原因を特定し、工程内の不具合箇所を改善することで品質の向上に繋がります。

  • 問題解決や工程改善に役立てるためにも、異物や不良品の物質特定が重要です。

​コンセプトーお客様の「お困りごと」を一緒に解決する

手順: 製品不良・クレーム・工程不具合等について、「化学分析の切り口」で調査方法を提案、実施し、調査結果から推測される発生原因・対策等を提案します。

 

異物混入事例 : 虫、鉱物、有機物、金属、毛髪、付着物 等

分析事例1

これってなんだろう?環境からの混入物、あるいは製品の異常?!

状況:食品のなかに、明らかに食品の硬さとは違う状態のものが発見されました。工程や外部から混入した​異物なのか、はたまた食品成分の一部なのか。

・測定手段

​ 形態観察+FT-IR測定

 原材料と異物の成分の確認

結果​:かなり硬いものだったため外部からの異物混入かと思われましたが、製品の一部が製造過程で固形化したものでした。​ではなぜ、固形化してしまったのでしょう。

でんぷんや米粒の場合、加熱や混合具合によりプラスチックのように見えることもあります。​大きさや見た目では、製品の一部のようにはみえず工業製品の混入と思われることもあります。

​分析事例2

発生経路はどこ?解決方法は?

状況:製品からビニル片が発見されました。発生源はどこから?

・測定手段

​ 形態観察+FT-IR測定

​ 原料包装材の材質との一致

 その他の材料とのしみこみの確認 

結果​​:原料が包装されていた袋と材質が一致し、また使用されていた油分の染み込みも確認されました。おそらく原料投入時に包装材の一部が混入したと思われます。

解決方法:

袋を開封する際、切れ端がでない方法への変更を検討する。

袋そのものを使用しない。

包装材を変える(透明袋から色付きの包装材など)。

FAQ(お問合せの多いご質問)

​Q.サンプルが小さいのですが試験することは可能ですか?

A.試験内容によりますが、長さ1mm程度あれば可能です。それよりも小さいサンプルでも試験できる場合があります。ご相談ください。

 

​Q.サンプルが小さいのでテープで固定してもいいですか?

A.テープの粘着成分によって分析が妨害されることがありますので、テープでの固定はお避けください。新しいプラスチック製のバッグに入れる、または、きれいな紙などに包んでバッグに入れてお送りください。サンプルによって異なりますので、詳しくはお問合せください。 

​Q.サンプルは返却していただけますか?

A.すべてのサンプルはご報告書とともに返却いたします。

基本、非侵襲的な分析法で行いますが、試験内容によっては、サンプルの一部を切り取って使用する必要があり、その場合は検体が一部失われます。その必要がある場合は事前にご相談差し上げます。ご同意いただいた場合のみ実施致します。

​Q.異物混入時期の推定はどのような流れで行われるのでしょうか?

A.比較検証用として模擬サンプルを作成し、試験を行います。模擬サンプルは分析した結果、ご使用の包装材や器具、装置などのリストから選定します。サンプル作成のため当該製品をご提供いただく場合があります。 

Q.発生源と思われるものがあります。同一物であるかの確認はできますか?

A.比較検証用のサンプルもご提供ください。成分の比較検証を行い試験を行います。 

​異物の種類に伴う分析方法と価格

​試験のご依頼方法

 

試験をご依頼のかたは、調査申込書にご記入の上サンプルとともに送付下さい。

詳しくは 下記、検査の検査・試験依頼 異物分析検査のご案内(PDF)をご覧ください。

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