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アップルトルテクローズアップ

​異物分析・異物調査

最短24h以内で解析プランを提示いたします。

現場の不安に寄り添う確かな異物解析サービスをお届けします。

​​異物の混入は、不具合の発生、製品性能や歩留まりの低下などのトラブルを引き起こし、信頼を低下させる原因となります。しかし異物は、材質、形状、混入原因が様々であり、最適な分析・解析手法を選択するには、幅広い経験と知見が必要です。

弊社では、異物分析のエキスパートが異物発生の状況を的確に判断し、最短ルートで原因究明と課題解決のプランをご提案します。

早さも正確さも妥協しない。

最短24h以内で解決プランの提示 最短当日回答

お客様の緊急事態に対応いたします。まずはお電話または問合せフォームからご相談ください。発生状況などをお聞きし、弊社の営業日であれば最短で24h以内に原因究明・解決プランをご連絡いたします。

  

詳細かつ的確な状況調査

弊社の異物分析はまず現場(発生状況や日時など)について”しつこく”聞くことから始まります。お聞きした状況により解決への最短ルートをご提案いたします。この”しつこい情報収集”によって状況確認のみで解決する事例もあるほどです。もちろんこの場合は、その場で内容をお伝えいたします。

  

20年近くにわたる豊富な実績

熊本の地で20年以上にわたって異物分析を行っております。ここで培った食品工業、自動車産業、電気・電子分野をはじめとした幅広い分野で豊富な異物分析での経験に基づく総合的な判断でお客様の課題解決をサポートいたします。弊社は化学分析の会社でありますが、解決手段としては、化学だけではありません。化学、生物学、物理学、材料工学などありとあらゆる手段を活用し、原因究明・課題解決いたします。

 

高いリピート率

おかげさまで、多くのリピートでのご依頼をいただいております。ご利用いただいたお客様からご紹介いただく場合も多数。必ず信頼にお答えいたします。

解析手法の紹介​​

​​​​​発生状況の把握

まず、異物発生場所、状況、日時やその時の気象条件などを含めた状況をお伺いいたします。ここで得られた情報から原因の絞り込みや解析プランの立案などを行います。

​​​外観観察、顕微鏡観察

異物の外観を目視や顕微鏡で観察します。硬さや色、形状などの情報は意外と重要であり、注意深く観察することで異物の同定や発生原因を推定することに役立ちます。

カビの観察例

塗膜剥離の観察例

劣化したゴムの観察例

​​​FT-IR分析

主に有機物に対して赤外吸収スペクトルを測定し、物質を特定します。

SEM-EDX分析

電子顕微鏡で異物の形状を詳細に観察し、元素をエネルギー分散型X線分光法(EDX)を用いて含まれている元素を分析します。元素の分布を示したマッピングや半定量分析が可能です。

SEM-EDX解析事例 ①

その他

構造解析(X線回折分析・偏光顕微鏡など)、金属分析(ICP-AES、ICP-MS)、揮発性成分分析(GC-MS、GC-FIDなど)

​その他各種検証試験なども実施し、異物や不具合の発生要因の推定を行います。

ビニル片混入経路検証の様子

虫のカタラーゼ試験 陽性.JPG

虫のカタラーゼ試験(陽性)

​楊枝の折れ方の検証

​■ 分析事例1 "糸くず混入の原因調査"

<​状況>

​食品の製造現場にて糸くずが混入したとの連絡を受け、調査を実施。

<分析方法>

顕微鏡観察

<結果>

顕微鏡観察の結果、野菜の表皮組織が確認されました。結果から、異物は糸くず等の繊維が混入したのではなく、野菜の一部が糸くず状となって混入したものと推測されました。お客様への聞き取りで、材料として使用している野菜からの混入の可能性が高いことが判明しました。

このように異物の混入は肉眼で判断することは難しいことが多くあります。きちんとした調査を実施して異物の判別や原因の特定を行うことが重要です。

野菜表面組織顕微鏡画像.png
顕微鏡観察画像

​■ 分析事例2 "食品への硬い異物の混入"

<状況>

食品の中に明らかに食品とは硬さが違うものが発見され、異物の断定と混入原因の調査を実施

 

<分析方法>

形態観察、FT-IR分析

原材料と異物成分の確認

<結果>

異物の性状を確認したところ、かなり硬い異物であり、外部からの混入が疑われました。しかしFT-IR分析の結果、製品の一部が製造過程で固形化したものであることが分かりました。

​でんぷんや米粒などは、加熱や混合具合によってプラスチックのような見た目になることがあります。今回の事例のように固形化してしまう場合もあり、見た目だけの判断では、誤った結論を導き出してしまうことがあるので注意が必要です。

​■ 分析事例3 "製品が白濁した原因の調査"

<状況>

製造しているある食品が白濁。原因の調査を実施。

<分析方法>

白濁成分の分離

FT-IR分析

原材料と異物成分の確認

<結果>

白濁成分を分離し、FT-IR分析を実施したところ、製品に使用した添加物によって生成した難溶性塩であることが判明しました。

分離した白濁成分.png
分離した白濁成分
白濁成分のIRスペクトル_edited.jpg
白濁成分のIRスペクトル

分析事例4 "ビニル片の混入経路の推定"

 

<状況>

製品からビニル片が発見され、発生源の調査を実施。

<分析方法>

形態観察

FT-IR分析

原材料と使用部材等の成分確認

使用されていた油分の浸み込み状況確認

<結果>

原料が包装されていた袋と材質が一致し、また使用されていた油分の染み込みも確認されました。おそらく原料投入時に包装材の一部が混入したと推定しました。

​異物の種類に伴う分析方法と価格

​表示価格は予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。

ご相談から結果の報告までの流れ

 

​① お問合せフォームにご相談内容を入力して送信ください。
  お急ぎの場合は、お電話「096-286-1311」にてご連絡ください。


② 状況の確認や写真などを確認させていただき、解析プランなどの一時回答をさ
  せていただきます(最短24h以内)。見積書も提出させていただきます。

 

③ 宅配便などで異物を送付ください。
 

④ 異物が到着し次第、分析を開始します。
 

⑤ 解析結果をメール等でご報告いたします(分析内容により2~5営業日程度)。

試験をご依頼のかたは、調査申込書にご記入の上サンプルとともに送付下さい。

詳しくは 下記、検査の検査・試験依頼 異物分析検査のご案内(PDF)をご覧ください。

​食品異物申込書
​その他の異物申込書
タイピング

FAQ(お問合せの多いご質問)

 

​Q.サンプルが小さいのですが試験することは可能ですか?

A.試験内容によりますが、長さ1mm程度あれば可能です。それよりも小さいサンプルでも試験できる場合があります。ご相談ください。

 

​Q.サンプルが小さいのでテープで固定してもいいですか?

A.テープの粘着成分によって分析が妨害されることがありますので、テープでの固定はお避けください。新しいプラスチック製のバッグに入れる、または、きれいな紙などに包んでバッグに入れてお送りください。サンプルによって異なりますので、詳しくはお問合せください。 

​Q.サンプルは返却していただけますか?

A.すべてのサンプルはご報告書とともに返却いたします。

基本、非侵襲的な分析法で行いますが、試験内容によっては、サンプルの一部を切り取って使用する必要があり、その場合は検体が一部失われます。その必要がある場合は事前にご相談差し上げます。ご同意いただいた場合のみ実施致します。

​Q.異物混入時期の推定はどのような流れで行われるのでしょうか?

A.比較検証用として模擬サンプルを作成し、試験を行います。模擬サンプルは分析した結果、ご使用の包装材や器具、装置などのリストから選定します。サンプル作成のため当該製品をご提供いただく場合があります。 

Q.発生源と思われるものがあります。同一物であるかの確認はできますか?

A.比較検証用のサンプルもご提供ください。成分の比較検証を行い試験を行います。 

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