
その他特殊分析事例
各種分析・解析・調査で、分析結果から的確な解決策をご提案いたします。
弊社で行っている特殊な分析・解析事例の一部を紹介いたします。
異物の分析・構造解析
食品への混入異物の調査
排水・河川水トラブル調査
製品・工程以上の原因調査
など
有機物構造解析(FT-IR分析)、元素組成分析(SEM-EDX)、構造解析(X線回折、偏光顕微鏡)、金属分析(ICP-MS、ICP-AES)、揮発性成分分析(GC、GC-MS)など各種解析手法を組み合わせ、調査いたします。
※ このほかにも調査方法は多数ございます。適切な方法をご提案いたしますのでぜひご相談ください。

事例1 「建物の外壁の黒ずみの原因調査」
<状況>
建物外壁(排気口の下あたり)が写真のように黒く汚れてしまう現象が発生しており、この原因を調査した。
<調査方法>
顕微鏡観察
<調査結果>
着色成分を顕微鏡観察した結果、カビの胞子や植物の花粉であることが判明。これらは空気中に浮遊しており、発生個所が排気口の下あたりであったことから、排気口から水滴と一緒にカビの胞子や花粉が流下しているものと推定した。


事例2 「魚のへい死の原因調査」
<状況>
ある水域で魚のへい死が発生し、その原因を調査した。
<調査方法>
関連成分の分析
<調査結果>
原因に関係するような成分を調査した結果、pHの変動によって生成したアンモニアが影響したへい死であると推定した。


事例3 「メッキ排水処理で発生した粒状結晶異物調査」
<状況>
メッキの排水処理工程で粒状の結晶異物が発生。発生原因を調査した。
<調査方法>
排水処理工程の聞き取り調査
異物の顕微鏡観察
<調査結果>
異物をカットしてその断面を顕微鏡観察したところ、粒子は写真のように層状構造となっていることが分かった。この状況と排水処理工程の聞き取り調査の結果から、層状構造の粒になる異物の発生過程を推測した。この結果から異物発生の原因は排水処理工程のコントロールに使用していたpH電極に異常があり、pHのコントロールに不具合が発生していたことであることが判明した。

ご相談から結果の報告までの流れ
① お問合せフォームにご相談内容を入力して送信ください。
お急ぎの場合は、お電話「096-286-1311」にてご連絡ください。
② 状況の聞き取り
調査目的、発生状況、使用原料、保管・郵送条件等
お客様の優先事項(調査内容・納期・ご予算)を確認します。
③ 調査方法のご提案、見積提出
④ 調査実施
⑤ 結果報告、納品
