top of page
穀物の品種

​スクラーゼ活性

スクラーゼ活性とは

 

スクラーゼ活性は、スクラーゼがスクロースを分解する能力を示す指標であり、主にグルコースとフルクトースの生成量で測定されます。

スクラーゼ活性分析の活用例

 

 食品分野

 発酵食品や加工食品の分析

 機能性食品としてスクラーゼ阻害効果の評価(例:糖吸収抑制)

 医療分野

 スクラーゼ欠乏症の診断、治療研究など

<分析事例>
​・ 発酵加工品
・ 加工食品
​・ 機能性食品(阻害効果)

スクラーゼとは

スクラーゼは腸液に含まれる消化酵素の一つで、下の反応式のようにスクロースの1, 2-グリコシド結合を切断しβ-フルクトースとα-グルコースに分解する酵素です。​また、麹菌などにも含まれます。

スクラーゼ活性

スクラーゼ活性測定法

 

​一般的なスクラーゼ活性分析にはスクロース溶液を用い、酵素反応によって生じたグルコース量を測定することにより酵素活性を求めます。一般的な分析の流れを下に示します。

基質水溶液(5%スクロース溶液)

  ⇩

   ←30℃に予熱

  ⇩

   ←酵素液(被検体抽出物溶液)添加

  ⇩

   ←インキュベーション

  ⇩

   ←発色液を添加

   ←沸騰

   ←放冷

  ⇩

   ←チオ硫酸ナトリウム水溶液で滴定

  ⇩

活性値変換(ユニット*/g、ml等)

*10分間に1 mgのグルコースを生成する酵素量を1ユニットと定義

bottom of page