​豆知識

酵素の仕事シリーズ (2020年6月18日掲載)

はじめに

 酵素と聞いて何を思い浮かべますか?ジアスターゼのような消化酵素、あるいは美容健康食品でしょうか。いずれにせよ酵素は何かしら役に立つものという意識のある人が多いことと思います。例えば、発酵食品の生産にも微生物の持つ酵素が欠かせません。一方、腐敗も微生物の持つ酵素によって進行します。

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水質の指標シリーズ (2020年6月9日掲載)

6) ジェオスミン、2-メチルイソボルネオール

 聞きなれない化合物名かと思いますが、ジェオスミン(ゲオスミン:geosmin)と2-メチルイソボルネオール(2-Methylisoborneol)は水道水などの飲料水の分析項目です。それぞれ0.01 µg/L(0.01 ppm)以下と定められています。

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水質の指標シリーズ (2020年5月22日掲載)

5) 全有機炭素(TOC)

 TOCは、酸化を受ける炭素含有有機物量を表す指標です。有機物を測る方法としては、これまでにご紹介した化学的酸素要求量(COD)、生物化学的酸素要求量(BOD)があります。CODは有機物の二酸化マンガンによる酸化、BODは微生物による酸化量を指標にしたものですが、TOCは燃焼によって生じる二酸化炭素量を測定するもので、その名のとおり、基本的にはすべての有機炭素を計測できる方法になります。

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水質の指標シリーズ (2020年5月13日掲載)

 

4)大腸菌、一般細菌

 飲料水における一般細菌数は1ml中に100個以下と定められています。この根拠は、コロニーを形成する菌数が100個以下の水によってコレラや腸チフスなどの感染症が発症しないことが理由とされているようです。加えて大腸菌群数も規定されており、100 mlの水を用いて検出されないこととされています。

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水質の指標シリーズ (2020年4月27日掲載)

 

3)SS(浮遊物質量)

 水質を評価する指標としてSS(Suspended solids:浮遊物質量)があります。SSは水の濁りや透明性に関係する指標の一つです。SSに関連する指標としてSSS(Settleable suspended solids:沈降性浮遊物質量)とVSS(Volatile suspended solids:揮発性浮遊物質量)があります。SSはSSS(重量表記の場合)、VSSを含む数値になります。日本では、SSのみが環境基準、排水基準に定められています。

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水質の指標シリーズ (2020年4月17日掲載)

 

2)COD(Chemical Oxygen Demand:化学的酸素要求量)について

 CODもBOD(Biochemical Oxygen Demand:生物化学的酸素要求量)同様、有機物による水質の汚染度を表す指標の一つですが、BODとCODは、分析方法と適用される水域が異なります。有機物質量を測定するにあたり、BODは微生物を用い、CODは酸化物(過マンガン酸カリウム)を用いていること、水域については、BODは河川、CODは湖沼と海域が対象となっています。

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水質の指標シリーズ (2020年4月10日掲載)

 

1)BOD(生物化学的酸素要求量)について

 BOD、CODという言葉を聞いたことのある方は多いのではないかと思います。水質を表す指標の一つですが、BODはBiochemical Oxygen Demand(生物化学的酸素要求量)、CODはChemical Oxygen Demand(化学的酸素要求量)を意味します。外国で作られた言葉を日本語に直訳しているので、そのままではよく分かりませんね。BOD値は有機物による水の汚れ具合の指標とされています。河川の汚染状態によっては、水源としての適格性や用途の制限などが関わってきます。また、特定の生物が生存できる環境にあるかどうかを知ることにもつながってきます。

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脂肪酸について  (2020年3月26日掲載)

 

 脂質や脂肪酸と聞くと、体への脂肪蓄積⇒体重増加⇒肥満、がイメージされると思います。また、さらに動脈硬化や循環器系障害などをイメージされる方が多いのではと思います。健康診断の脂質代謝の項目の一つ、中性脂肪値を思い出す方もいらっしゃるかもしれません。

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残留塩素について (2020年3月17日掲載)

 

 水道法では、水道水を水源とする場合の飲料水は、一般細菌、大腸菌、塩化物イオン、全有機炭素量(TOC:Total Organic Carbon)、pH、味、臭気、色度、濁度および遊離残留塩素に基準値が設定されています。今回は、遊離残留塩素についてご紹介します。

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LAMP法原理のご紹介    (2020年3月12日掲載)

 

 遺伝子増幅法としてはPCR(Polymerase Chain Reaction)が有名です。シータス社のキャリー・マリスが発明者として1993年のノーベル化学賞を受賞しています。検出したい遺伝子配列の一部20塩基程度と、遺伝子の相補的配列の一部20塩基程度の二つのオリゴマー(プローブ)を組み合わせて、耐熱性DNA合成酵素でそれら配列の間の遺伝子領域を増幅する方法です。

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3月9日は「試薬の日」です (2020年3月8日掲載)

 

 津山藩(岡山県津山市)藩医であった宇田川榕菴(うだがわ ようあん―榕庵とも記載)は大垣藩(岐阜県大垣市)の江沢養樹の長男として寛政10年3月9日(1798年)に生まれ、父の師であった蘭方医の宇田川玄真の養子となり洋学を学びました。

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